エンジンルーム 5項目日常点検#01
- ブレーキ液の量
- 冷却水の量
- エンジンオイルの量
- バッテリ液の量
- ウィンドウォッシャ液の量
自動車の保守管理責任はユーザー自身にあること(自己管理責任)が定められており、自動車ユーザーには、日常点検と定期点検が義務付けられています。ユーザーは日常点検を含めた定期的な点検・整備を怠ることなく、自動車の安全の確保に努めなければならないのです。
日常点検は、走行距離や運転時の状態などから判断して実施するもので、ユーザー本人が比較的容易に行うことができる点検内容なので、確実に実施しましょう。目安としては1ヵ月に一度、長距離走行前や洗車時などに行うのが一般的ですが、日頃のちょっとした機会に注意深くクルマを観察することで、不具合箇所を早期に発見することができるでしょう。
定期点検とは自家用乗用車の場合、車検と車検の間の年に行う1年点検と車検時に行う2年点検があり、自動車の故障を未然に防ぎ、その性能維持を図るのが目的です。ユーザー本人が容易に行うことができる日常点検にくらべて専門的知識・技術等が必要な点検内容なので、整備工場に依頼して、しっかり点検してもらいましょう。
整備工場に定期点検整備を依頼すれば整備保証があります。
6ヶ月または1万キロ
クルマの使われ方は、十人十色。だから走行距離や乗り方に合わせた適切な点検が必要です。整備工場ではクルマの状態に応じた最適な整備メニューを用意しております。
どうぞお気軽にご相談ください。
車検(自動車の検査)は、安全・環境の面について国が定める基準に適合しているかどうかを一定期間ごとに確認するものであり、次の検査までの安全性等を保証するものではありません。
したがって自動車の使用者は、日常点検整備や定期点検整備を確実に実施するとともに使用に応じた適切な保守管理を行う必要があります。